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本日は篠村さんから『こだわり』をいただきました!みんなのこだわりを聞くと楽しいですね!
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「こだわり」という言葉は、「そんな細かいことにこだわって…」のように、もともとは否定的な意味でこそ使われる言葉で、「手作りにこだわって」というように肯定的な意味でも使われるようになったのは、割と最近のことらしい。
いきなりこんな話をするのは、「こだわり」というお題をいただいて、何と答えようか、どう書き始めようかと悩んでしまって、改めて「こだわり」という言葉の意味を調べてみたからである。
「こだわり」といえば、私は、人から「こだわり」の強い人間だと思われることが多い。自分でもそのことに異論はない。こんなシンプルな質問1つに、すぐに一言で答えられず、何と答えようかあれこれ考えてしまっていることも、それを証明しているだろう。
前置きが長くなったが、悩んだ結果、文章を書くときの私の「こだわり」ーー勿論、肯定的な意味でのーーを1つ挙げることにした。
日本語には、「聴く」と「聞く」、「悲しい」と「哀しい」などのように、同じ発音で意味もほとんど同じだが、漢字が2種類(以上?)あるものがある。私は、文章を書く際に、これらをかなりこだわって使い分けている。
例えば、その「きく」という字なら、「聞」よりも「聴」の方が、能動的な、自分から耳を傾けているようなニュアンスを感じる。漢字の中に「心」が含まれているからだろうか。だから、「きこえる」などのように、必ずしも自分から耳を澄ませているとは限らない、受動的なニュアンスのときには、私は基本的に「聴こえる」とは絶対に書かず、「聞こえる」と書く。きいていても、「音楽をききながら」という場合は私は「音楽を聞きながら」と書く。音楽や相手の話に神経を集中させているときにこそ、「聴」は相応しい。
あまり長々と書く場でもないので、具体例はもう挙げないが、こうした言葉の使い分けは、他にもある。これらは、些細な問題にも思われようが、微妙なニュアンスの違いを描き分けたり、文体を構成するうえで、非常に重要なことなのである。
もっとも、これは私に限った話ではなく、文章を書くほとんどの人がこうした使い分けに心を砕いているのではないかと思う。しかしその選定基準は、まさに個々人の「こだわり」によって異なってくるのである。
悩んだ割に凡庸な回答なのはお許しください。
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なるほど〜〜!!!ピアニストでもあり、ライターでもある彼だからこそのこだわりと言えますね!
まさに音と文のハイブリッド!
そんな篠村さんのこだわりがたくさん感じられる動画を紹介!
ぜひ動画の方もみてみてください!




